SSD つき ミニノート 購入ガイド
iPad の優れている点は、SSD (フラッシュ・メモリ・ドライブ)を使って、長時間駆動ができることだ。
→ Open ブログ 「iPad の軽量OS」
ならば、Windows のミニノートも、SSD を使えば、省電力になって、長時間駆動が可能だろう。
そう思って、SSD の情報を得たら、「とても素晴らしい」という評価が多い。省電力であるのみならず、とても高速化するらしい。また、「落としたときに壊れにくい」という美点もある。( HDD はすぐ壊れる。)
→ Intel SSD 40GB( Amazon の読者レビュー)
とすれば、SSD を買っても良さそうだ。値段もこなれてきたし。
では、どうやって買うか? ネットを探してみたが、たいていは高価で、手を出しにくい。
とはいえ、あちこち探すと、安価なものも見つかった。これだ。( 画像または文字をクリック )
( エプソンの Endeavor Na03mini )
クーポンコードを使うと、SSD でも 48,405円(送料込み)で買える。( SSD なしならば、1万円安い。)
これからは、ノートパソコンは、SSD が常識になるだろう。iPad はその先鞭となったのかもね。
[ 付記1 ]
atom を使うようなパソコンでは、Windows 7 もポータブル版の OS になっている。だから、OS もあまり重くないだろう。WindowsXP でなくても、けっこう使えそうだ。
CPU は、atom N470 だから、従来の atom よりは少しまともだという程度。動画( MPEG )を再生するには、全然足りない。それ以外の点では、あまり問題はないだろう。SSD である分、かえって速いかも。
[ 付記2 ]
本項では、長時間駆動のために、ミニノートパソコンにおける SSD を推奨した。
一方、デスクトップパソコンでも、SSD を使うことは好ましいことだろう。パソコンの故障で最も多いのは、C ドライブが経年劣化で故障することだから、これを SSD に交換すれば、故障を免れる。しかも、起動その他が劇的に速くなるそうだ。(上記の Amazon の読者レビューによる。)
価格だって、40GB で1万円ぐらいだから、WindowsXP を使っている限りは、これで大丈夫。( Windows 7 だと、64〜80GBぐらい必要になるかもしれないが。)
→ SSD 一覧( Amazon )
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