《 パソコンの紹介 》 ( WindowsXP )

               ※ WindowsXP パソコンの購入法を示します。



 WindowsXP professional (ダウングレード版)

 Windows 7 professional のダウングレードの形で、WindowsXP professional を使う。
  •  あとで Windows 7 に無償アップグレードが可能。
  •  OS の価格は Windows 7 professional よりも 5000円程度高い。( Windows 7 Home Premium よりは 9000 〜 10000円程度高い。)
  •  ただし、メモリを 4GB でなく 1GB または 2GB にすれば、その価格差を帳消しにすることができる。
  •  注文するときは、OS をカスタマイズする形で、WindowsXP を選択する。
  •  32bitと64bit版があるときは、32bit にするとよい。( 64bitは性能は高いが、互換性がかなり低い。互換性を重視して WindowsXP を取るならば、当然 32bitだ。)
  •  ダウングレード権による WindowsXP のパソコンは、いつまでも売っているわけではない。おおむね 2010年中だけだ。最長でも 2011年春である。「 Windows 7 の発売後1年半、もしくは Windows 7 最初のサービスパック提供のどちらか早い方まで」というのが期限である。 ( → 出典

__ 会 社 名          説 明





 ドスパラ  お勧め。カスタマイズ・パソコンの老舗。あれやこれやと自由にカスタマイズできるし、顧客の評判も良い。(特に HDD の分割ができるのがよい。)
 デル  かなりお勧め。サポートが充実しているので、初心者向け。ただし、カスタマイズの幅が狭いので、上級者には物足りないかも。
SOHO向けキャンペーン(ノートブック)もある。2010年8月のみ。)
 エプソン   かなりお勧め。サポートも充実しているし、製品の信頼性も十分。ただし価格がちょっとだけ高め。省スペースパソコンを買う人に向いている。


 Amazon  WindowsXP の製品もある。2010年8月には激安キャンペーン商品もある。

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 その他のお勧め会社

 数量限定販売など、何らかの制限があるが、それなりにお勧めできる会社。
__ 会 社 名          説 明





 パソコン工房  ダウングレード版でなくて正規版のWindowsXP をプリインストールしてある。しかも将来的に Windows 7 に無償アップグレード可能。価格的に有利か?
 ただし数量限定で、売り切れ間近。また、ミニタワー・タイプでは、空きベイが足りない恐れがある。(調べるといい。)
 品質的には、お勧めだ。カスタマイズ・パソコンの老舗で、評判も良い。
 なお、WindowsXP のダウングレード版は、今のところ販売していないようだ。
 サイコム  ここもかなりお勧めのパソコン販売会社だが、WindowsXP 版は売っていない。Windows 7 で WindowsXP モードを使うのであれば、ここでもいいかも。

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   Amazon の激安ミニノートの紹介。

     《 WindowsXP 版 》


      
 


     《 Windows 7 版 》

  

  
        → その他の商品 一覧
 


 他の会社

 他にも多くの会社があるが、私としては特にお勧めすることはない。
 「この会社は有名なのに、どうしてお勧めしないのか?」と疑問に思う人もいるかもしれないので、参考となる情報を示す。
 これらの会社を悪いと おとしめているわけではないが、他に評判の良い会社があるのだから、評判の良い会社の方を私はお勧めしたい。



 WindowsXP にするわけ

 WindowsXP パソコンを選ぶ理由を、簡単に示す。

 WindowsXP パソコンを選ぶ理由は、古いアプリとの互換性だ。WindowsXP 時代から使っているアプリがたくさんあるなら、WindowsXP のパソコンを使う方がいい。WindowsXP 時代のアプリのかなり多くは、Windows 7 では使えなくなる。
 Windows 7 には、WindowsXP モードというものがあるが、これはあくまで緊急避難的なものだ。たまに一時しのぎで使うならばこれでもいいが、毎日バリバリと使うには適していない。たとえば、USB メモリは、Windows 7 と、WindowsXP モードとでは、共用できない。どちらか一方が USB メモリを操作すると、他方では USB メモリを操作できなくなる。これでは使い勝手が非常に悪い。(たとえば USB でバックアップを取るとき。また、USB でデータを移転するとき。)

 昔のアプリをめったに使わない人なら、WindowsXP のことを考える必要はない。しかし、WindowsXP 時代のアプリを今もよく使う人なら、WindowsXP パソコンを買う方が無難である。さもないと、今できていることが、あれやこれやとできなくなり、ひどい目に遭いそうだ。
(たとえば、MS-Word 2002 を使っている人なら、WindowsXP パソコンを買う方がいいだろう。一方、MS-Word 2007 に買い換えた人なら、Windows 7 でも問題ないだろう。ただし、MS-Word 2007 はワープロとしてはひどく使いにくい、というのが評判だ。)

 以上のような話題(互換性の問題)については、次のページで詳しく論じている。

  → Open ブログ 「Windows 7 評価」





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